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菌の声を聴け タルマーリーのクレイジーで豊かな実践と提案

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コロナ禍で「新しい生活様式」が謳われるようになるずっと前から、千葉、岡山、そして鳥取・智頭町へと移転しながら、新しい生き方を実践してきたタルマーリー。 パンとビールの源泉をとことん探って見えた、モノ作りに欠かせないもの。それは…地域で循環する環境と経済、そして、技術と機械だった。ベストセラー『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』から8年。菌に導かれ、原理主義的な息苦しさを脱し、未来への手ごたえをつかんだ記録。 「カビを食べる人」のパンとビール作りが未来の共生社会を拓く――山極壽一氏、推薦 パブリシティも続々! 様々な領域と呼応する思想が、一冊の中に詰まっている。 ――中島岳志さん(2021年6月26日、毎日新聞朝刊) この本の特徴は何度でも読み返したくなる点にある。それは本書が多面的な顔を持つからであろう。パン、ビールづくりの新しい技術論、地域循環の可能性を語る内発的発展論、豊かさとは何かを語る社会論、資本主義の本質を突く経済論、そして地域に根づく新しい家族関係論などである。 ――小田切徳美さん(2021年6月19日、山陰中央新報朝刊) 目次 1章:再出発 2章:菌との対話 3章:ビールへの挑戦 4章:菌活者・仮面の告白 5章:源泉を探る エピローグ:タルマーリー、新たな挑戦 書籍情報 著者:渡邉格・麻里子 出版社 : ‎ミシマ社 発売日 ‏: ‎2021/5/28 判型‏ : ‎四六判 ページ数‏ : ‎256 ページ ISBN-13 ‏: ‎9784909394514 -- オススメpoint パン職人からビール職人へと新たなチャレンジを続ける著者の第二作。誰しもが暮らしの中で悶々としていること、でもどう表現していいかわからないことを、わかりやすく表現してくれています。これからの時代を生きていくすべての人たちにおすすめしたいです。

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